宿便とは・出す方法・特徴・色

宿便とは
宿便とは便として排泄されずに、長い間大腸の中で停滞している便のことをいいます。


これまで大腸の湾曲した部分に宿便が溜まると聞いたことがありますが、大腸は蠕動運動といってイモ虫が歩くようなクネクネした動きをしていることから宿便が溜まるような部位は構造上ないのです。


また、大腸の表面の粘膜は古くなると数日単位で剥がれ落ちて便として排泄され、新しい粘膜が再生されます。


以上から大腸に便が停滞する状況は構造上考えられないため、宿便とは便秘状態と同じ状況のことを指します。


宿便とは・出す方法・特徴・色について詳しくはこちら