ギャンブル依存症の原因と病院・もし放置していると…

ギャンブル依存症とは
ギャンブル依存症とは、”心身機能の障害や苦痛を引き起こし、社会的、経済的、人間関係に深刻な問題が起こるにも関わらず、賭博行動が持続的かつ繰り返し行われる状態”を指します。


・診断について
日本ではギャンブル依存症の定義や診断基準は明確に定められておらず、診断名も統一されていません。
WHOが定める国際疾病分類(ICD-10)では”病的賭博”とされています。
国が依存症全国拠点機関病院に指定している独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターでは診断基準にアメリカ精神医学会の精神疾患の分類と診断の手引き(DSM-V)が利用されています。
12ヶ月以内の問題行動を4つ以上確認し、かつその行動が他の精神疾患によらないものかを確認します。
また、SOGS(サウスオークス・ギャンブリング・スクリーン)と言うアメリカのサウスオークス財団というギャンブル依存症治療機関で開発された質問票も、多くの病院で診断のために利用されています。


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